Gifted

以前からよくYoutubeのオススメに出てきていたIQ141の小学2年生の動画を観た。

【特集】IQ141の小学2年生が学校になじめず… “ギフテッド”が抱える苦悩
https://youtu.be/s4WrHRma72c

まず家にホワイトボードがドーンとあるのがいい
まさに伸び伸びと問いと答えをアウトプットしていて端的に最高の勉強法だなぁと。

ご両親も子供を子供扱いせず、同じ目線で話されていて、素敵だなぁと思った。

綺麗事を言いながらも結局は支配欲に駆られている人や、最近ではフレネミーやカバートアグレッション、マニピュレーターと呼ばれる人達について考えることもあったが、そういう事象を認識、解決するのは大切かつその言葉は理解に役立つが、いつまでもそんな事を考えている事自体が逆に不健康になりかねないのでほどほどに手放す。

って話がズレた。この動画では小学校での悩みについての話だったが、私はビリー・アイリッシュのホームスクールについて以前YouTubeに動画をUPしたことがあって、その事を思い出していた。(その動画はもう消した。)
メモが残っていたので一部抜粋。

ビリーアイリッシュは2001年アメリカ生まれのシンガーソングライターで 2016年に「Ocean Eyes」という兄と一緒に作った曲をSoundCloudにアップしたところあっという間に口コミで世界中に広まり、 どんどん活躍して 2019年にはデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』がリリースされ 全世界11ヵ国で1位を獲得する超絶大ブレイクを果たしました。  てか昨日グラミー賞で5冠達成とかニュースになってましたよね。 で、改めてそのビリーアイリッシュの生い立ちについてなんですが、カルフォルニア州、ロサンゼルスで俳優の父と俳優兼作詞家作曲家の母から生まれ、ホームスクールで育ちました。 このホームスクールというのは家庭を拠点に学習を行う教育制度で 兄のフィネアスとビリーは一度も学校に通う事なくここまできました。 アメリカではこれは合法の制度で2~3%の子供達が学校に通わず、自宅で学ぶホームスクーリングという形をとっています。 このホームスクールという形態を採用したのは父のパトリック・オコネルの考えでした。 1997年、ビリー・アイリッシュの兄、フィネアスが誕生した年 ハンソン兄弟の『MMMBop』https://youtu.be/NHozn0YXAeEが大ヒット していました。 そしてその時の事を父のオコンネルはこう答えています。 「あの三兄弟に、完全に圧倒されてしまったんだ!彼らは宗教的に熱心なオクラホマの家庭でホームスクールの教育を受けていたんだ、にもかかわらず、あの大ヒットだったからね。  明らかにあれは、子供達が興味の対象をとことん追求するのを許された環境で育ったお陰で起きた事だったんだ。」 そうして子供にやりたい事はなんでもやらせるという両親の教育方針で ダンスやクラシック、声楽や乗馬などを習ったり両親から作詞作曲について教わったり ビートルズやアブリルラヴィーンを聴いて育ったビリーは 8歳でロサンゼルス児童合唱団に参加。11歳になるとすでにバンド活動をしていた兄のフィネアス・オコネルとともにビリー・アイリッシュも作曲を始めた。 そして先ほど説明した活躍に至ります。 ちなみに家族はみんなヴィーガン、兄が楽曲制作し、実家のベッドルームでレコーディング、母がマネージャーだったり、父がツアークルーとしてバンの運転手をしていた時期があったり 家族経営の事業でもあります。 などなど以下省略。

このご両親が意識的か無意識的にか分からないけど、ごく自然にホームスクーリングされていいるように見えたという話でした。(学校に通っているのでホームスクールではないが。)

映画「きっとうまくいく」のラストみたいな自由で楽しい学校(別に学校じゃなくてもいい)
年齢とかも関係ない『稀間美術大楽』を創りたいなぁ。笑